合鹿椀は能登の柳田村に伝えられてきた椀。もっぱら実用品として作られ使われてきました。
近年になり、その気取りのない姿に美しさを見いだされ盛んに写されるようになりました。
この合鹿椀は、高台を少し低く、口径をほんの少し小さめにし、塗りを端布のない銀朱の塗立てとしました。京都の料理店での使用を想定し、本歌の持つ素朴さや力強さを残しつつ、数寄屋の空間にふさわしいようアレンジしています。
商品詳細
素材:トチ
サイズ:直径 約137mm × 高さ 約88mm
重量:約163g
食洗器:使用不可
電子レンジ:使用不可
発送目安:5営業日以内